当院は地域に根差した医療を実施しています。
入院中は主に在宅復帰を目標にリハビリを行なっており退院後のフォローも積極的に行なっています。
外来では主治医の処方に基づきリハビリを行なっています。生活で困っている事を伺い、改善できるようお手伝いさせていただきます。また、痛みの発生を予防できるよう生活指導も含めみなさまの生活に密着したリハビリを提供できるよう取り組んでいます。最近ではロボットスーツHALを使用したリハビリも行っています。
リハビリテーション部では現在、理学療法士6名、リハビリ助手3名のステッフにて運動器(骨折や関節機能異常)・呼吸器(肺炎や慢性閉塞性肺疾患)・脳血管疾患等(脳卒中)に対するリハビリを行なっています。また、当院は運動器Ⅰ、呼吸器Ⅰ、脳血管Ⅲの施設基準を取得しています。
リハビリでは骨折や肺炎、脳卒中などで生活に困っている方に対して、普段の生活への復帰や痛みの改善を目標に運動療法や物理療法を行っています。具体的には関節運動やストレッチ、筋力トレーニング、日常生活動作訓練を一人一人に合わせたプログラムで指導・実施しています。